食と農のシンポジウム
かごしま食と農のシンポジウム「食が育む親子の絆」に野菜ソムリエの立場で参加させて頂きました。
初めに「子どもを台所に立たせよう」と題して竹下和男さんの基調講演がありました。本では存じ上げていたものの・・初っ端スライドショーには泣かされました。
あと五ヶ月の命と宣告させた母親が
５歳の娘のためにしてあげられること。。を考えに考え抜いた末、踏み切ったのが
「台所に立たせる」ということでした。
そのほか身の回りのこともできる様に仕込んでいきます。
椅子に乗っての洗濯干し・味噌汁のだしをとるために鰹節を握り締めている場面や、お米の水加減を真剣に見つめている眼差し。。。
小さな子どもの懸命な姿に胸を打たれます。
「お母さんがいなくなってもお父さんには毎朝お味噌汁を作ってあげてね」というお母さんとの約束を今でもきちんと守っていて〜
既に亡くなられたお母さんが始めたブログ「早寝早起き玄米生活」は、今ではお父さんによって引き継がれ更新されているそうです。。。
この話を聴き今朝は早速娘と朝ごはんを作ってみました＼(^_^)(^_^)／
いい顔してました。
親子の絆って日々の暮らしの中で築かれていくんですよね
日常が大事
追伸〓いちご一絵さん声を掛けて頂けて嬉しかったです。ありがとうございますともなりさん挨拶もできませんで、失礼しました。またお会いしましょう・・★
